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サイオス、HAクラスターソフトの最新版「LifeKeeper for Linux ver.8.3」に
Amazon EC2のリージョン間クラスター構成、クラウド向け新機能搭載
~新価格モデルも加え、高い可用性をより使いやすく、最適なコストで実現~

 サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、東証マザーズ:3744、以下、サイオス)は、Linux用HAクラスターソフトウェアである「LifeKeeper for Linux」に、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のAmazon Elastic Compute Cloud (以下、Amazon EC2)において、地理的に離れた領域を表すリージョン(*1)を跨いだクラスター構成が可能になる他、クラウドに対応した新機能を搭載した最新版「LifeKeeper for Linux ver.8.3(以下、LifeKeeper 8.3)」を、7月28日より提供開始することを発表します。「LifeKeeper 8.3」では、従来の価格モデルに加え、クラウドでの利用に最適なサブスクリプションモデルでの提供も開始します。

 企業のITシステムのクラウド化が急速に進む中、企業からはグローバルなクラスター構成構築の支援、複数のベンダーから提供されているクラウドプラットフォームへの対応、またクラウドでの利用に適しているサブスクリプション方式でライセンスやサポートを利用したいという要望が寄せられていました。

 「LifeKeeper 8.3」では、従来よりAWSの東京リージョン内にある複数のアベイラビリティーゾーン(*2)間では可能であったAmazon EC2のHAクラスター構成に加え、地理的に離れたリージョン間(米国、欧州、シンガポール、シドニー、サンパウロ、東京)でもHAクラスター構成を構築することが可能になりました。これにより、万が一、1つのリージョン全体が影響を受けるような大規模障害が発生した場合でも、完全に独立した別のリージョンでのシステム稼働に切り替えることができ、システムのダウンタイムを最小限に抑え、サービスを継続することができるようになります。
また、Amazon EC2の他、LifeKeeper認定クラウドとして新たにFUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5およびニフティクラウドを追加しました。これらクラウドは、各パブリッククラウド事業者と共同で技術検証を実施し、技術情報を公開しています。さらにクラウドでの利用に最適な価格モデル、サブスクリプションでの提供も開始し、企業システムのクラウド化に伴い多く寄せられていた要望に応えました。

■Amazon EC2クロスリージョンでのクラスター構成例
crossregion-image.jpg
 その他、「LifeKeeper 8.3」は、セゾン情報システムズのファイル転送ツールHULFT(ハルフト)やオラクルのOracle UEK(Unbreakable Enterprise Kernel)へも対応しました。
HULFTの高可用性システムの構築には、これまでユーザー側でスクリプトを作成する必要がありましたが、今回、HULFT/ HULFT HUB Recovery Kitを提供することにより、GUIベースでそれらの設定ができるようになり、導入の手間を軽減することができます。またオラクルのOracle Databaseに最適化されているOracle UEKへも対応し、より性能と可用性が高いデータベース環境を構築することができるようになりました。

 「LifeKeeper8.3」の年間サブスクリプション価格は、348,000円/1サーバーから。

 サイオスは、高可用性システムをより簡単に最適な価格で実現することができる「LifeKeeper 8.3」によって、急速に進む企業のITシステムのクラウド化をサポートし、ビジネスの効率的な運用や拡大に貢献して参ります。また、今後Amazon EC2のリージョン間のクラスター構成にとどまらず、異クラウド間、データセンターとクラウド間でのクラスター構成も順次可能にしていくなど、お客様のシステムの高可用性に対するニーズに合わせて、継続的に「LifeKeeper」の機能強化を行って参ります。

*1:リージョン
AWSは、世界10カ所の地域で利用でき、これらの地域をリージョンと呼びます。各リージョンは複数のアベイラビリティーゾーンから構成されています。


*2: アベイラビリティーゾーン
AWSの1つのリージョン内にある複数箇所に位置するデータセンター群であり、独立したネットワーク、電力、冷却および物理的セキュリティを保持しています。お互いに災害の影響をうけない程度に距離を離しつつ、低レイテンシネットワークを通じて相互に接続できるよう設計されています。



<パートナー企業様からの賛同文> (企業名50音順)
この度の発表に際し、以下のパートナー企業様より賛同文をいただいております。

アマゾン データ サービス ジャパン株式会社
パートナー・アライアンス本部
本部長 今野 芳弘 様

アマゾン データ サービス ジャパンは、「LifeKeeper 8.3」がAmazon EC2のクロスリージョンでのクラスター構成やクラウドでの利用に最適なサブスクリプションモデルに対応頂いたことを歓迎します。AWS上で「LifeKeeper 8.3」を利用いただくことで、高いセキュリティと可用性を持つシステムをより簡単に最適な価格で実現することができ、企業のビジネスの効率的な運用や拡大に貢献すると確信しています。

株式会社セゾン情報システムズ
HULFT事業部長 内田 和弘 様

株式会社セゾン情報システムズは、サイオステクノロジー株式会社が新たに「LifeKeeper 8.3」のリリースを開始したことを歓迎します。情報システムのクラウド化が急拡大している中、可用性の高いシステム環境の提供が求められています。今回、提供が開始されるサイオステクノロジー株式会社の「LifeKeeper 8.3」及び弊社「HULFT」、「HULFT/ HULFT HUB Recovery Kit」の組合せにより、お客様は、可用性の高いシステムが短期間で構築できます。クラウド間やオンプレミス間等、さまざまなプラットフォーム間での業務データ連携がお客様ビジネスの拡大に大きく貢献できることを期待します。

ニフティ株式会社
クラウド事業部 事業部長 上野 貴也 様

ニフティ株式会社は「LifeKeeper 8.3」の提供を歓迎致します。
HAクラスターソフトウェアとして豊富な実績を持つ同製品がニフティクラウドに対応したことにより、システムの高可用性を容易に実現することが可能となりました。これにより、基幹システムなどの重要システムにおいてもさらに安心してニフティクラウドをご活用いただけるようになり、企業のクラウド活用が一層加速するものと期待しています。
ニフティ株式会社では、サイオステクノロジー株式会社との協力体制をさらに強化し、お客様に最適なクラウド環境を提供してまいります。

日本オラクル株式会社
執行役員 データベース事業統括
製品戦略事業統括本部長 山本 恭典 様

日本オラクルは、このたびサイオステクノロジー株式会社が「Oracle Unbreakable Enterprise Kernel(UEK)」対応のLifeKeeper 8.3を提供開始することを歓迎いたします。
UEKは、「Oracle Database」、「Oracle Exadata」、「Oracle Maximum Availability Architecture」、「Oracle Maximum Security Architecture」、「Oracle GoldenGate」、「Oracle TimesTen In-Memory Database」、「Oracle Big Data Appliance」、「Oracle Database Appliance」、「Oracle Fusion Middleware」など、すべてのオラクル製品に最適化されたLinux OSです。今回、LifeKeeper 8.3がUEKに対応したことで、お客様は「Oracle Database」による高性能かつ高可用性のデータベース環境を構築できるようになります。今回のリリースをきっかけに、より 一層多くのお客様に「Oracle Database」およびオプション製品をご利用いただく機会が増えていくものと期待しております。

富士通株式会社
クラウド事業本部クラウドインフラサービス事業部
事業部長 木野 亨 様

富士通株式会社は「LifeKeeper 8.3」の出荷開始を歓迎します。同製品のリリースによって、弊社のグローバルクラウドサービスであるFUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5とLifeKeeperで可用性の高いクラスタシステムがご利用いただけるようになりました。
弊社では、サイオステクノロジー株式会社との協業を今後も強化し、最適なクラウド環境をお客様に提供してまいります。


【セミナーのご案内】
・タイトル:AWSで実現するミッションクリティカル業務のクラウド利用 ~HAクラスターソフトによる高可用性の実現~
・日時:2014年9月12日(金)15:30~17:30(受付開始15:00)
・会場:アマゾン データ サービス ジャパン株式会社
    目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー19F
・共催:アマゾン データ サービス ジャパン株式会社、サイオステクノロジー株式会社
・セミナー詳細/お申し込み:https://entry.sios.com/public/seminar/view/293


<サイオステクノロジーについて>
サイオステクノロジーは、1997年の創業以来、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア(OSS)の開発と利用を軸に、OS(基本ソフトウェア)からWebアプリケーションソフトウェアにかかわる事業を推進し、情報システムのコスト削減に関する取り組みを推進しています。また、市場が拡大しつつあるクラウドコンピューティング分野でも、OSSの利活用を通じて、最先端のシステムを提供しています。
これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在、「インフルエンサー」となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
※Linux は、Linus Torvalds の商標です。
※アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Elastic Compute Cloud、Amazon EC2およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。


■お客様のお問合せ先 (記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
営業部
電話 : 03-6401-5222

■報道関係者からのお問合せ先
サイオステクノロジー株式会社
広報
電話 : 03-6401-5120
お問い合わせフォーム:https://entry.sios.com/public/application/add/309

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